ITJの思い出

 

前回のブログから半年経ちました。その間は、コロナ感染、レイクビワ100ボランティア、いなべ市で開催された竜ヶ岳のレース、あいのつちやまマラソンがありました。色々バタバタしてブログ書いてなかったけれど、ITJ、大文字100、UTMFは書きたいところです。

 

 

 

伊豆トレイルジャーニー(Izu Trail Journey2023 “ITJ”)に参加してきたので、その思い出。

まず、概要は以下のとおり

 

開催日:2023年12月10日 6:00スタート(2分ごとに3ウェーブ)

制限時間:14時間

距離:69.1キロ(獲得標高:3242m)

以下、大会公式サイト

https://www.izutrailjourney.com

 

レースの中の人は鏑木さんと千葉さんで、ほぼUTMFと同じメンバーらしい。

それもあってか冬を代表する大人気の大会なので、満を持して参加。抽選も無事通り、ロード・トレイル込みでの最長完走距離を延ばすべくトレーニングに勤しみました。(この時点ではロードは富士五湖の62キロ、トレイルは忍者トレイルの48キロが最長。奥信濃100の95キロタイムオーバーは完走ではないから除外)

 

レーニングの計画的には、かもしかマラソン10キロで40分、あいの土山(フル)でサブ4して、ITJに挑む!と思っていたが、7月末にコロナになり、不調が長引く。かもしかは開催せず。という残念な状況。

そして、あいのつちやまは30キロの壁にやられ、4時間30分と撃沈。とても残念な状態。

 

ただ、11月から過去のランプラストレイルに掲載されていた井原トモさん(100miles100timesでお馴染み)の半年で100マイル完走トレーニングに取り組み、トレーニング内容的には悪くない状態でITJに向かうことが出来ました。

主にはウェーブ走的に心拍上げて高強度有酸素トレーニングをしました。1人でたらたら走ると低強度有酸素で長時間が多くなるけど、やっぱり高強度も必要だなと思った。

 

結果は12時間11分で総合804位

出走は1400人くらいだったかな。

12時間くらいで半分くらいの順位が目標だったので、悪くないような結果でした。

 

以下つらつらと時系列に沿って流れを説明します。

 

12/9(土)

朝8:30起床。9時半くらいに自宅を出発。前日にまあまあ準備はできていたからスムーズに出られた。

一度休憩をはさんで新東名と東名で三島にある寿楽園に到着。

周辺のコインパーキングは予想通り埋まっていたので、商工会議所の立駐を利用して徒歩で楽寿園に移動。

紅葉がきれいな公園で、いい感じだった。

例年通り受付で必携品チェックがあった。以下の通り。

ライト2つ(点灯確認)

イカップ

レインジャケット

 

サクッと終わらせ、アウトドアエキスポ(出店)をぐるぐる。

途中で鏑木さんを見つけて写真撮ってもらった。相変わらずESSのサングラスはあんまり似合ってない。

WINZONEのジェルを事前にアマゾンで買ったけど、発送が遅くて間に合わなかったのでその場でメダリストのジェルを購入。

4個で1個無料だったから得した。アウトドアエキスポ最高か。

他に買うものは特にないので、虹の郷(ゴール地点)に車で移動。

途中で狙っていた家系ラーメンに寄って、遅めの昼飯(14時過ぎだったかな。)

ラーメン大盛にうずら卵トッピングでご飯2回お替り。素晴らしいカーボローディング。

家系ラーメン好きやわ。

 

そしてコンビニで翌日の朝食を購入して虹の郷の駐車場に到着。

ここから大会側が用意したバスで1時間くらいかけて宿泊先の松崎町に移動。ワンウェイレースはここら辺がややこしくて大変。

バスの車内はウトウトしながら過ごし、目的地到着。観光バスの座席の前後が詰まっていてまっすぐ座るとしんどい。横着だけど二席確保して斜めに座って狭さをやり過ごした。

 

バスを降りてちょっと歩いて宿に到着。由き松。

素泊まりプランだから近くのスーパーで晩御飯を購入。かつ丼とニラ饅頭。

 

お風呂で明日のレース出る人とちょっとしゃべったりしてリラックスして、レースの準備。

装備は以下の通り。

 

上から順に。

頭:バフ(もし冷えてきたらネックウォーマーにもできるように2つ)

サングラス:ZOFFのスポーツグラス

アンダーシャツ:ファイントラックのベースレイヤークール

シャツ:パタゴニアのキャプリーンミッドウェイト長袖

ウィンドシェル:ノースフェイスのスワローテイルベント

パンツ(肌着):インナーファクトの変態パンツ

パンツ:パタゴニアストライダープロショーツ

ロングパンツ:ノースフェイスのバーブライトパンツ

アームカバー:アールエルのメリノウールのやつ

カーフゲイター:インナーファクト取り扱いのLEXCH?みたいな中国メーカーの安いやつ

手袋:アールエルのメリノグローブミッド

ソックス:インナーファクトのラミーソックス

シューズ:アシックスのフジライト3

ザック:サロモンのADVSKIN12

エストバッグ:パーゴワークスのラッシュヒップ

時計:ガーミンのエンデューロ

ヘッドライト:ペツルのスイフトアールエル

予備ライト:ジェントスのハンドライト

 

他、必携品等

 

ITJは例年爆風で激寒という話だったので、ロンT、アームカバー、カーフゲイター、ロングパンツを新調して防寒対策したけど、めっちゃあったかくて風もなく、防寒不要やった。笑

ウィンドシェルとロングパンツはずっとザックの中で、手袋はつけたり外したり。アームカバーは途中から外してたかな。

半袖短パンにアームカバーで十分かなっていうレベル。大会公式曰く10年で初めての陽気とのこと。4年前くらいは降雪もあったはずだし、山の天気は難しいね。

寒いほうの対策して結果暖かいなら命の危険には繋がらないし、結果オーライ。逆だとやばいから来年の運営からのアナウンスは難しいだろうなぁ。

 

こんな感じで準備して、ストレッチして寝る前にプロテクトJ1とガーニーグーを塗って、チルアウトを飲んで就寝。21:30くらいだったかな。前日だしそわそわして寝つきが悪く、廊下とは襖一枚だし、隣の部屋の人とかの話し声が気になりまあまあ浅い眠り。このあたりは慣れかな。

朝は4:30に起きて、おにぎり3個とみそ汁とカロリーメイト的なやつ。

しっかり食って、準備をすませてスタート地点の松崎新港へ徒歩で移動。早朝だけど寒くなく雲もなく星がきれいだった。

スタート会場につくととにかく人がたくさん。1400人エントリーだから当たり前だけど、やっぱりレースってすごいなーとそわそわ。

宿で用意したココアを飲みつつ時間を待つ。トイレは宿で済ましてきたし、ゴール地点に送る荷物預けもすんなり進み、さすが大規模レースという感じ。

そろそろスタート列に並ぼうかなと思っていたらトイレ渋滞に万場さん並んでた。スタート間に合ったんやろか。笑

 

そんなこんなで、ヘッデン付けてスタート時間に。第二ウェーブだから6:02にスタート!

 

では、レース展開へ

スタート~C1宝蔵院9.7K

最初は噂通りの峠走。そこまで渋滞もなくぞろぞろと進む集団の中で淡々と心拍数チェックしながら進む。

最初に突っ込んで潰れるのは嫌だしと思って抑えすぎて奥信濃はかなり順位落としたから、頑張りすぎず、抑えすぎずの心地よいペースで進む。

結局C1のトイレでトイレ渋滞に巻き込まれるけどまあいい休憩と思って割り切って並ぶ。

 

~C2八瀬峠13.3K~C3諸坪峠21.4K

C1C2C3の途中で5キロのセグメントチャレンジ。ITJグラベルマスター。

景色も特に見どころなくつまらない林道を進むだけの区間で唯一楽しめるエリア。

ちょっと頑張ってみて、この区間で20人くらい抜いたかな?出し切るほどではないけどちょっと頑張る程度のペースで進んでみた。

ただ、セグメントの終わりがいまいちわからずになんとなくいい感じのところでやめにした。

結果的にセグメントのゴールは過ぎてたみたいで結果オーライ。

~A1こがね橋26K

諸坪峠からこがね橋エイドまでは下りの林道だったかな。レイクビワのシャツ来た人がいてちょっとおしゃべりしながらエイドまで程よいペースで進む。

エイドではまず安定のトイレ渋滞。ボリュームゾーンだから仕方ない。

コーラ飲んで、バナナ食って、桜餅句食って、フラスコに水分補給。スポドリなかったから麦茶を追加。トイレ渋滞中に麦茶の粉をフラスコに入れることで時間短縮に成功。

正直エイドにスポドリくらい置いてくれよ。。。とは思うけど、麦茶の粉を持参してよかった。

~C4二本杉峠29.1K

エイドで確保したアルファベットチョコ的なのをポケットに詰めこみ食べながら進む。補給大事。

定期的に補給(ライスピュレ・メダリストジェル)しつつ、梅飴もなめつつ進む。

周囲の人達と談笑しつつ楽しく進む。

~A2仁科峠40.2K

仁科峠エイド前後はいきなり富士山ドン!でテンション爆上がり。ザ・ITJという感じの稜線で、風もなく雲一つなく最高。

 

エイドではしおカツオうどんを2玉食べた。出汁がうまいし、エイドの温かい食事は最高。

 

補給もできて、体調も良く、いい感じ。うどんお替りしたかったけど、混んできたし、エイドの時間短縮は奥信濃からの反省だし、コーラ飲んで麦茶追加して出発。

~A3土肥駐車場51.2K

稜線からちょっと低木エリアに入る。コース最高標高のネッコ岳まで気持ちよく進む。

そのあとくらいからちょっとヘタれてきたけど進みながら補給。そうすると、いい感じのペースの集団が来たから、最後尾に引っ付いて進む。登りは歩き、下りと平坦はリズムよく進んでくれる集団で、助かった。この集団に引っ付かなかったら1時間以上遅れていたかも。奥信濃でもあったかけど、いい感じの集団に引っ付いてペースを刻むのは楽でいい。ただし、何も考えずに前の人についていき補給がおろそかになってしまうので、注意する。

UTMFもつらいときは周りの人を勝手にペーサーにして進もうと思う。

低木エリアを抜けて峠走の登りになると、力尽きてとぼとぼ歩き。集団に引っ付いて補給をおろそかにしたからやな。次への課題。

エイドにつくとしし汁(豚汁)があって、すごくおいしかった。またお替りして、ちょっと味に飽きいたライスピュレをと、アミノバイタル(顆粒)を豚汁で流し込む。

豚汁は何でも流し込めるからすごいな。

ここでもうちょっとカロリーあるもの(無印バウムとか)を流し込めたらよかったかも。

安定のコーラを2本飲んで、後ろ髪をひかれつつ先に進む。

前回の奥信濃でエイドに滞在しすぎた反省はちゃんと活かせた。

麦茶の粉が切れてきたから、スポドリ(メダリストのクエン酸)を追加。

あんまり好きな味ではないけど、仕方ない。

アクエリアスとかポカリの粉もいるのかも。そこらへんは事前に確認しておくところやな。反省。

~C5戸田峠56.1K

戸田峠がどこだったのか記憶にないけど、土肥駐車場エイドを出てからは割とテンポもペースもよく進んでいたはず。下りはまあまあ飛ばして登りも気合いで登れた。

土肥駐車場に入る前は足裏痛いなーと思ってたけどちゃんと食えば回復して進めることがよく分かった。

~C6だるま山高原58K

だるま山高原くらいでヘッドライト点灯したかな。夕日が沈むのがすごくきれいだった。

もう終わりやなと思うとテンションも上がりペースも上がる。

 

 

~C7日影山出口66K

だるま山高原付近でペース上げた反動でエネルギー切れ。補給してももう動けないからとぼとぼ歩く。でもそこまでペースを落とさないように進む。

~ゴール69.1K

最後のロードに出たら、あとは爆走。ラスト1キロから頑張るとかなく、もうロードにでたらキロ6~5で必死こいて走る。

ゴールの中継見てほしいからあわててもうすぐゴールってラインして、一人ずつ先行者を拾っていく。「まだいける。もうちょいいける」って独り言つぶやきながら進んでたのは、周りに迷惑だったなかな。まあでもその時は必死で進んでいた。

途中で追い越したおっさんに追いつかれてちょっと並走したけどラスト手前の上り坂で離されたのは悔しかったなあ。

でもラストの橋も全力で突っ込んで全速力でゴール。チームふなぴーの流儀。周りのざわつきを聞きつつ突っ込むのはともて気持ちいいし、出し切ってゴールするのも気持ちいい。

ゴールで鏑木さんに思いっきりお辞儀して、握手してちょっと話せたの嬉しかったなあ。

ITJは完走メダルとか盾とかはないけど、ゴールに鏑木さんがいるのが素晴らしい。

嬉しすぎて握手してる写真買った。

鏑木さんも笑顔で嬉しい。

 

ゴール後は電話して、中継見てたよーって報告してくれて嬉しかった。

話してたらちょっと泣きそうだったけど、70キロくらいで泣いてたらだめやろと思って我慢。

 

完走の余韻を味わいつつ、帰り支度も必要から着替えてバスで駐車場に移動。

自販機でコーラ買って帰り道。

途中でお土産買って高速ぶっ飛ばして23:30くらいに鈴鹿に帰宅。

 

楽しい旅だった。

 

今回良かったもの。

・ジェル(メダリスト)

急遽買ったけど美味しいしおなか壊したりもなかったし、最高。

・梅飴

唾液がよく出るから胃腸も元気だし、おいしいし言うことなし、最高。

・キャプリーンミッド

朝寒くないし、昼も夜も適温でちょうどよかった。着心地いいし、最高。

・フジライト3

履き心地いいし、トラブルなしで、いい感じ、最高。

ウイダー(青)

どれだけしんどくてもこれだけはおいしいから絶対に飲める。昔から変わらない味、最高。

 

今回良くなかったもの。

固形物がライスピュレしか持っていかなった自分。無印バウムとか羊羹とかそういった類のものを持っていくべきだった。

大きく反省。

 

次はdaimonji100!12キロを9周はメンタルきついかもだけど頑張る!

70キロ楽しめたからきっと100キロも楽しめるはず!